場所
シャンプーとリンスを完全に断ち、約一ヶ月が過ぎた。 最初の間は油っぽさが気になったものの、今ではその油っぽさに人間らしさを感じている。 きっとこれが本来の姿なんだと思う。
友人のHと二人、重厚な扉の前で立ち尽くす。 「日を改めるか?」 Hの弱気な発言に、煮え切らない奴だと心で軽蔑しつつも、扉に手をかけることが出来ないのは、ボクだって逃げ出したい気持ちでいるからだ。
歯医者に行った。半年間行くのを拒み続けていたのだが、最近、歯茎からの出血が多く「ちゃんと治療しないと、歯槽膿漏になりますよ」という歯科衛生士さんの言葉を思い出したからだ。
他とは明らかに違う、その飲料水のパッケージにボクの目は釘付けになった。 時刻は午前四時。
東京で行われた展示会に参加した二日目の夜、各ブースの代表が集まる立食パーティーが開かれ、ボクと上司、今回の展示会のディレクションを担当してくれたN氏の三人で会場に足を運んだ。
お父さんの叫び その日ボクは、当時付き合っていた彼女と、水族館を訪れていた。
オッサンと原チャリ ゴールデンウィーク初日、毎年の恒例となる海でのサーフィン&バーベキューを決行するために、京都は葛野浜にメンバーは集合した。
駅構内におけるニアミス 電車間の乗り継ぎのため、駅構内を急ぎ足で歩く。
深夜の河川敷、そこは奴らの縄張りだった 何年かに一度、無性にバス釣りをしたくなる衝動に駆られ、釣り竿を引っ張り出す。
ちくわ男と咀嚼音 私の耳に不快な咀嚼音が聞こえてくる。 「クチャクチャクチャクチャ。」
せめてフレンチキスにして欲しい オッサン同士のディープキスを見たことがあるか?
消えた七号出口、二か月はあまりに長いだろ 急激に気温が下がり、真冬日に逆戻りとなったその日、私はいつものように地下鉄の改札を抜け、向かって左、七号出口に歩を進めようとして、足を止めた。
別世界、孤高の喫茶店がここにはある マズラに来ている。 ご存じだろうか。大阪駅前第一ビルの地下一階。今の世とは明らかに一線を画した孤高の喫茶店。
ミックスサンドに感じたチームプレー とても小腹がすいたので、ミックスサンドを注文。 とても小腹がすくという表現は正しいのだろうか。とてもすいている訳だから、普通に腹が減ったという表現がいいのかもしれない。
こんなに肩の力の抜けないマッサージは初めてだ とにかくマッサージを受けたい。 これが私とY田さんの台湾に対する最後の希望だった。
南台湾のメインポイント、佳楽水(チャーロースイ) 高雄から三時間、走るにつれて高いビルが消え、ネオンの明かりがなくなり、明らかな田舎道に移り変わって行く。
無事に着けた喜びを噛みしめ、この地を踏みしめる なにはともあれ、無事に着いたのだ。あの調子だと飛行機が落ちてもおかしくない。 離陸、着陸共に問題なく成功し、我々は台湾の地に降り立った。
旅にハプニングはつきものだ、とは言えこの有様 関西国際空港に到着したのは十時前。 店長さん、Y田さんと合流し、久々の再開を喜ぶ。
出発前夜のひと時 現在、2016年、2月22日、AM12:36分。 本日、日本を発つ。 行先は台湾の南、台南である。
月に一度の癒しと行き過ぎた妄想 Dサロン心斎橋。 私が月に一度髪の毛を切り、カラーを入れに行く美容院だ。
常夏のリゾート地台南 今年も台南に行く。 去年に引き続き二回目だ。 目的はもちろんサーフィン。 いい波を求めて旅に出る。
想像力に欠けた選曲 駅構内、改札の手前の人溜まりが出来る場所に流れる曲が、ここ最近変わった。 これに少し疑問を感じている。
最近の休みの日の過ごし方は、街に出て、カフェに入り、購入したてのノートパソコンでブログ記事を書く。
変わりゆくモノと変らないモノ 鳥鹿の親子丼がとろっとろの美味で、それまでまんぷくだった私の胃袋はどこへやら。 飲んだ後の締めに食べる一品にはそんな魔法があると感じた。
このスーツいかがなものか 月曜日、伊勢国府の浜でのサーフィン。 爆弾低気圧の影響でこの時期にしては珍しく太平洋側で波が上がった。