日々楽書~針小棒大~

くだらない事を宇宙規模で

2016-01-01から1年間の記事一覧

シャンプーは他人にしてもらうものである

シャンプーとリンスを完全に断ち、約一ヶ月が過ぎた。 最初の間は油っぽさが気になったものの、今ではその油っぽさに人間らしさを感じている。 きっとこれが本来の姿なんだと思う。

BAR HARBORU INNにて

友人のHと二人、重厚な扉の前で立ち尽くす。 「日を改めるか?」 Hの弱気な発言に、煮え切らない奴だと心で軽蔑しつつも、扉に手をかけることが出来ないのは、ボクだって逃げ出したい気持ちでいるからだ。

幸せとはなんなのか

幸せとは果たしてなんなのか? そんなことを考える。

雨と女、スニーカーとタクシー

不測の雨が降り続け、天気予報も完全にお手上げ状態。 昨日のニュースで、予報士が「正直読めません!!」と、投げやりな発言をしていた。

出会いはアルバイト、バッキーさんとボク

学生といえばアルバイト。アルバイトと言えば学生である。 あの頃、学生だったボクも、部活は忙しかったけれど、それ以外の時間は全てアルバイトに注ぎ込んでいた。

ATMでの”一気下ろし"心が強くなければいけない

ATMの使用回数が多い人は、お金が貯まらない傾向にあるらしい。

半年間拒み続けた歯医者に行きました

歯医者に行った。半年間行くのを拒み続けていたのだが、最近、歯茎からの出血が多く「ちゃんと治療しないと、歯槽膿漏になりますよ」という歯科衛生士さんの言葉を思い出したからだ。

優しさとは”瞬発力”席を譲るのに費やした時間300秒

出来る事なら人には優しくありたいと思うけど、日々が積み重なり続ける中で、疲労と焦燥が募り、そんな事は忘れてしまう。

ツイッター テスト

連携しましたよ!!

Tシャツは少し大きめがいい、ジャストサイズだと”ゲイ”に見える

Tシャツのサイズはジャストサイズより、少し大きめがいい。 昔はジャストサイズを好んでいたが、いつからだろう? 少し大きめを選ぶようになった。

”加点方式が実らせた恋” Yは風俗嬢とお付き合いしている

職場の後輩であるYが風俗嬢と付き合っている。 なんでまぁ、そんな自ら戦地に赴くようなことをするのか、理解に苦しむのだが、好きになってしまったものはしょうがないのだろう。

BCCとCCを間違えて一斉送信したボク、事態はまさに”万事休す”

普段から「万事休す!!」が口癖である。 なんだか響きがいい。 大した事態でもないのに「それ、万事休すやな!!」なんて言ってみたりする。

”暦の上”では秋らしいが感覚的には夏だ

夏が終わろうとしている。

”恋は盲目”、ポーチと財布とマネークリップ

東急ハンズで見つけてしまった、ポーターのポーチに心を奪われて、かれこれ30分。 ほぼ買う事は決定しているのだけれど、一つ大きな問題がある。

伊勢道”嬉野パーキング”で見つけた、強烈なエナジードリンク

他とは明らかに違う、その飲料水のパッケージにボクの目は釘付けになった。 時刻は午前四時。

スマホがなければ、年間三百冊は本が読めると思う

文庫本の”あとがき”を読み終え、電車を降りて、駅のホームに降り立ったのは日付が変わろうとしている直前だった。

東京の夜

東京で行われた展示会に参加した二日目の夜、各ブースの代表が集まる立食パーティーが開かれ、ボクと上司、今回の展示会のディレクションを担当してくれたN氏の三人で会場に足を運んだ。

”カメ穴”

穴と声 十年共に過ごしたカメが、今日死んでしまった。

”瞬間バカ犬剥製液”

小型犬 大抵の小型犬のことをバカ犬だと思っているオレは、今朝も出勤途中に、いつもの場所で、いつものバカ犬に吠えられ、朝から気分が悪くなった。

”雨と意地”

帰り道 市内を流れるK川のちょうど中程、川が複雑に入り組み、ワンドを形成している辺りで、三十代男性の水死体が発見された。

”でんぐり返し”

社長室にて 社長の愛娘を罵ったことで、解雇を告げられたオレは、今こうして社長室に立ち尽くしている。 謝罪のためである。

ある日の行きのはなし

考える通い人 最寄り駅から、京都駅までの15分、無事に席に座ることができると、なによりもまず、眠りたいと思う。

昼前にたたき起こされたボク、行き先は焼肉屋

寝だめは阻止された まだまだ寝たいモードのボクに、オカンが声をかける。

何よりも下らない大人

若者の乗り物ばなれ 若者が自動車に乗らなくなっている。

芸能界の”菅野美穂” 淡水魚界の”ピラルクー”

お父さんの叫び その日ボクは、当時付き合っていた彼女と、水族館を訪れていた。

救出劇、日本の”マカハ”にて

オッサンと原チャリ ゴールデンウィーク初日、毎年の恒例となる海でのサーフィン&バーベキューを決行するために、京都は葛野浜にメンバーは集合した。

”あの頃ボクらは中3で”ラスト

旅は終わりゆく 旅が終わりゆくその日、ボクたちの目的は一つだった。

"あの頃ボクらは中3で”④

一夜明けて その夜はあまりにも早く過ぎ去っていった。

”あの頃ボクらは中3で”③

ここから淡路島 淡路島はとにかくデカかった。いや、正確に言うとボクの想像よりも遙かにデカかった。

”あの頃ボクらは中3で”②

旅は始まったのだ 4人が集まったのは、確か早朝6時頃だったとおもう。